曲がり角の彼女

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曲がり角の彼女(まがりかどのかのじょ)は、関西テレビ制作のテレビドラマ2005年4月19日から6月28日までフジテレビ・関西テレビ系列で毎週火曜日に放送された。

主演は、テレビドラマ初主演となった連続ドラマ「ハッピーマニア」以来のフジテレビ主演となる稲森いずみ。共演は、釈由美子要潤青木さやか伊原剛志ら。


目次

[編集] 概要

  • この作品は、女子中高生から人気を集めていた[要出典]。「曲がり角の彼女」というタイトルも注目をされた。
  • このドラマが放送されていた時期は離婚弁護士II~ハンサムウーマン~anegoと負け犬役のドラマが3つも揃った。
  • 第10話に青木さやかが、ウエディングドレス姿を披露した。
  • 製作発表は、異例の女性陣のみの出席で行われた。笑っていいとも!春の祭典スペシャルも女性のみ出席。
  • このドラマの挿入歌を歌ったSunSet Swishが無名のデビューで話題に。
  • 各出演者が共演したドラマは、共演を参照。
  • キャッチコピーは、女の分岐点は、いきなりやってくる

[編集] エピソード

曲がり角の彼女というタイトルは、「恋に臆病になった女性が、角に曲がりながらも成長していく女性」の意味。つまり、三十路に立ちはだかった女性が角で待ってくれている男性に恋をするということになる。

撮影現場では、和やかにしていた。テーマが三十路=負け犬なので、「いくつまで結婚したい?」など暗闇がちな現場は、笑いある現場らしい。

一番NGを出したのは、主演・稲森いずみ。セリフには至って問題ないが、カットが掛かる前に笑い出すそうだ。出演者が、一番受けた稲森のNGシーンは、山岸えり子が結婚する第十話の「てんとう虫のサンバ」を「結婚式のサンバ」と間違えたところ。このNGシーンは、がんばった大賞に公開された。

[編集] あらすじ

主人公、大島千春稲森いずみ)は東京の大手ホテルの企画営業部に勤める仕事がバリバリ出来るキャリアウーマン。不倫相手の堀内正光伊原剛志)と別れきれない33才独身。

最近、職場の後輩で色気たっぷり25才の三原なつみ釈由美子)との若さの差が気になり出してきた。オーナーの息子・副社長の甲本一樹要潤)の副社長就任パーティーで千春が仕切る予定だったが、トラブルで遅れることに。「私が行かなきゃ大変」と息せき切ってホテルに向かうもなつみが代役を務めパーティーは滞りなく進行していた。そして、そこに現れた副社長の甲本一樹に「君がいなくても全く影響なかったみたいだけど」と嫌味を言われ頭に来る。

いつの間にやら三十路を過ぎ、結婚できる相手はいない・酒量は増える・肌はやつれると崖っぷちになっている。そして千春は「幸せになるためのルール」を書き込むのであった。

[編集] キャスト

○大手グランフォートホテル・企画営業部

大島千春(おおしま ちはる)(演:稲森いずみ

33歳、企画営業部主任
  • 仕事が出来る女で会社・上司・部下からの信頼も厚く、募られている。今年の4月から新しくグランフォートホテル副社長として、甲本一樹が就任。しかし、千春は一樹のやり方が汚すぎると反抗するが逆に言い返されてしまう。ついには、主任のポストまで取られ窮地に落ちてしまう。そんな変わり者の一樹に好意を寄せるのが、千春の部下で密かに語学・経理まで習っている三原なつみである。千春にとってのなつみは、最大の敵・ライバルであり、余計な事に敏感ななつみに険悪感を抱いている。そんな千春であったが次第になつみに悩みを打ち明けられる関係に。
  • 一樹とも、言い合いをして全く息が合っていなかったのだが、千春は、一樹に「不倫なんて最低だと思う」と言われたせいか、逆に一樹のことが好きになっているのかもしれないと心中思っている。そして、交際する。その噂は、企画営業部全体に伝わり結婚のことも聞かされた千春は、ついにプロポーズをされるが、不倫相手・堀内正光との関係が一樹の父親にバレて、企画営業部にもいられる時間が危うくなる。さらに、一樹の義母にも言いたい事をいい、なつみに怒られる。
  • 一樹と別れた後、顔をあわせるのにも気まずくなった千春に、GMI=クレストリッチから引き抜きの話が舞い上がるが、千春はこれじゃ新し過ぎると却下。だが、十年前、好きになった人に振られて東京へ。その際は、父は賛成したが母は猛反対。しかし、今度は母が「頑張って来なさい」と励まし、千春は、十年勤めたグランフォートを退職。
  • 一樹の思いがあるため、一年後迎えに来てと。

三原なつみ(みはら なつみ)(助演:釈由美子

25歳、千春の後輩
千春をライバルの的にしている。千春とは因縁の関係と言えるほどケンカもよくし、反抗態度を時々取っている。しかし、仕事は、一流並みで頑張っている様子も伺えられる。知らない間に経済・語学を勉強し千春が大事なパーティに遅れ大混乱になったときは全ての役割を果たし、社員を驚かせたほどである。一樹に、好意を寄せているが千春も一樹のことが好きだと勘違いをし、身を引く。生活に関しては敏感。堀内と不倫をしているのも一番早く悟った。三宅に告白され気分は有頂天。千春に先を越されるのではないかと怯えている部分も・・・。


甲本一樹(こうもと かずき)(演:要潤

28歳、グランフォートホテル副社長
仕事が出来、他人からの信頼も非常に厚いが社長・隆造は彼の腕を決して認めようとはしない。パーティーに遅れてきた千春を社員としての恥と見下し、千春の主任のポストも兼業する。入社当初は、5歳も上の千春の事が非常に苦手で、嫌っていたが、色々と相談に乗ってくれる千春を受け止めていくが不倫を知ってしまい、千春に傷が付く言葉を連続に言ってしまう。キツイ言葉が千春を怒らせてしまう。ふとした事がキッカケで交際、結婚のはずが、結婚前になって千春が不倫していた事に気づいた一樹の父は結婚を認めない。この事が千春に大きなショックを与えてしまう。


山岸→島村えり子(やまぎし→しまむら えりこ)(演:青木さやか

33歳、千春と同期入社
飲み仲、親友。千春と同じく独身。早く結婚したいと日々悩んでいるが千春がまだ結婚にまで行きそうに無いので、あせってはいない。千春が不倫しているのは知っているが何故か反対してはおらず全くといっていいほど気にしていない。一樹といい感じそうな千春をみて羨ましく思っている。ついつい、千春と堀内の関係を口をすべらせてしまうが千春が必死にフォローする。トラブルを起こす、おばちゃん達をまとめる役になっている。ある重要なキーを持っている。


甲本椿(こうもと つばき)(演:石川亜沙美

27歳、一樹の従兄妹
穏やかな感じでほんわかとしているために人には憎まれない。今や、企画営業部自慢の人気の女性である。一樹の人には知られてはマズイ重大な秘密を知っているが、人には言ったことがない。仕事は、あまり出来ないようで少々人に頼ってしまうところがある。一樹が、春にグランフォートホテルに赴任してくる事は従兄弟の関係として知っていたが、結局誰にも言わなかった。千春と一樹の結婚話がだめになったときは、すぐに企画営業部の皆に言ってしまった。


三宅修二(みやけ しゅうじ)(演:金子貴俊
26歳、千春の癒し系部下
愛称は修ちゃん。何かと多く問題を起こす。なつみに好意を寄せている。副社長に少し言われたくらいでも凹む。千春に、色々世話を焼いてもらっておりいつも感謝をしている。出世の見込みなし、貯金額は超低破格の5000円である。一度グランフォートホテルを辞め、アルバイトをしたが千春に「私には、修ちゃんしかいないから、辞められると困るんだよね」と言われ、もう一度働きたいと思った。必死に努力を積み重ねてやっとの思いで、副社長にも伝わり認めてもらえた。つまり、千春がいなければ辞めていたということになるのである。なつみが、他の人と付き合っていると知った時は千春に泣きついたが千春に背中を押され、なつみに自分が思っていることを全て話しなつみも好きだといえてもらえた。


真鍋健蔵(まなべ けんぞう)(演:佐戸井けん太

47歳、企画営業部部長
千春らの上司。バツイチ子持ちの男であるが、娘とも会えないことから47歳になってまで合コンをするが良い相手が見つからないが、最終話で椿から逆プロポーズされる。グランフォートから、クレストリッチに移動するか悩んでた千春を励ました良き男。


○谷村家・一条家・堀内家

谷村誠(たにむら まこと)(演:高知東生

38歳、アキの夫
千春の元上司、店を開いている。グランフォートをやめたのは、頭に出来た十円禿のせいだから。それに、仕事に人一倍頑張っていた千春を見込み、誰にも相談しないで決意した。

谷村アキ(たにむら あき)(演:湖田翔子

36歳、誠の妻
子供が出来なくても必死に夫を支える、夫婦円満な関係。

一条杏子(いちじょう きょうこ)(演:川島なお美

41歳、(第8話で42歳)エッセイスト、夕子の実姉
千春と堀内が不倫していた事を知っている。

一条江陸(いちじょう えりく)(演:吉川史樹

6歳、杏子の一人息子
6歳とは思えないくらいの、大人らしい発言をする。21歳年上の椿に恋をする。

堀内正光(ほりうち まさみつ)(演:伊原剛志

40歳、夕子の夫
千春の不倫相手、千春曰く女グセが悪い。女から見ると、一番ヤバイタイプ。

堀内夕子(ほりうち ゆうこ)(演:三浦理恵子

31歳、杏子の実妹、正光の妻
かわいい主婦でありながら、正光に女が出来たのではないかと察知。まさか、千春とは思ってもない。


[編集] ゲスト

◇第1話

  • 大島清(おおしま きよし)(演:小野武彦(第1・4・9・11話)
千春の父親、娘が不倫している事は、最終話の反応から見て、知らなかったと思われる。
  • 大島秋子(おおしま あきこ)(演:大森暁美(第1・4・9・10・11話)
千春の母親、結婚はまだかと娘の尻を叩いている。少し言い過ぎてしまう部分がある。

◇第2話

一樹の元婚約相手。
  • 甲本隆造(こうもと りゅうぞう)(演:大林丈史(第2・10・11話)
一樹の父親、グランフォートホテル社長。息子には仕事を一切任せない。

◇第4話

  • 岡田栄太郎(おかだ えいたろう)(演:梅野泰靖(第4・5話)
えり子の交際相手。
  • 柴田ゆうすけ(しばた ゆうすけ)(演:水谷百輔

◇第5話

千春・えり子・なつみが行っていたエステのマッサージ人。

◇第6話

  • 倉田ミホ(くらた みほ)(演:木野花
倉田ミホビューティクリニックの女社長。

◇第7話

  • 三原敏江(みはら としえ)(演:石井苗子
なつみの母、お金をせびっては逃げていく。

◇第9話

  • 島村健一(しまむら けんいち)(演:袴田吉彦 (第9・10話)
えり子に手を出し、妊娠をさせた男。えり子の婚約者。
江陸の友達。
  • 藤田由美子(ふじた ゆみこ)(演:穴井夕子
さなえの母親。

◇第10話

  • 山岸健太郎(やまぎし けんたろう)(演:佐藤蛾次郎
えり子の父。
  • 島村京子(しまむら きょうこ)(演:大島蓉子
健一の母。

[編集] テーマ曲

[編集] スタッフ

[編集] 出演協力

[編集] 共演

[編集] テロップ

  • ほかのドラマでは見られない、テロップが出された事でも話題に。
各話 テロップ
第2話 ○大島千春
 合コンが実はうれしい33歳
○三原なつみ
 合コンに一番冷静な25歳
○甲本椿
 今夜が合コンデビューの27歳
○山岸えり子
 すでに気合十分の33歳
第3話 ○大島千春
 自宅には寝に帰るだけの33歳
○三原なつみ
 どんな彼氏にも自宅は教えない25歳
第4話 ○大島千春
 年下には、つい姉貴顔してしまう33歳
○三原なつみ
 男なら老若問わずに落としてきた25歳
第5話 ○大島千春
 不倫男と別れて以来してない33歳
○三原なつみ
 子供のときから恋多き女と呼ばれた25歳
第6話 ○大島千春
 仕事にはタフな33歳
○三原なつみ
 恋愛では、タフな25歳
○山岸えり子
 タフですでにおばちゃん化している33歳
○堀内夕子
 タフさとは無縁のプリティ主婦
第7話 ○山岸えり子
 貯金額一千万以上の33歳
○甲本椿
 自分名義の貯金額を把握していない27歳
○三原なつみ
 すでに、貯金額300万以上の25歳
○大島千春
 10年働いて貯金額151万の33歳
第8話 ○大島千春
 昔から友達には不足しない33歳
○三原なつみ
 昔から友達を作らない25歳
○山岸えり子
 昔から友達に何でも相談してきた33歳
第9話 ○大島千春
 いつかは産みたい33歳
○三原なつみ
 産んでも一人までときめてる25歳
第10話 ○大島千春
 今度で最後の恋にしたい33歳
○三原なつみ
 なかなか恋が始められない25歳
最終話 ○甲本椿
 実は片想いをしていた27歳
○真鍋健蔵
 離婚歴ありの哀愁?の男47歳
○一条杏子
 やっぱりタフな42歳
○一条江陸
 母譲りの立ち直りの早さを持つ6歳
○堀内夕子
 ダンナに扱いなれてきた31歳
○堀内正光 
 それでも懲りない40歳
○島村えり子
 まだ新しい苗字になれない33歳
○三宅修二
 これからが大変そうな26歳
○谷村夫婦 
 なんだかんだで仲が良い36歳と38歳
○三原なつみ
 立場逆転?の25歳
○甲本一樹
 結局振り回される副社長28歳
○大島千春
 まだまだ人生これからの33歳

[編集] 幸せになるためのルール

  • 千春が毎日書き綴っていた、自分の幸せを目指す。
各話 ノート
第1話 ○人間関係円満に
 厄払いにいく
 かっこ悪い自分もたまには許す
第2話 ○考えすぎない。
 不倫はもうやめよう。
第3話 ○不倫はもうやめよう
 今度こそ!
第4話 ○恋はいつか見つかる。
 今は、一人の時間を楽しもう。
 そういつかきっと出会える。
第5話 ○人生、ガマンだ!
 大人はみんな何かのために何かをガマンして生きている。
○私は、
 嫌いなものも食べる。
 疲れてても歩く。
 一週間は、禁酒。
 人生、ガマンだ!
 失敗したら反省
 でも、言い訳はしない
第6話 ○仕事マシーン上等!
 仕事も女も半端はしない!
 次は絶対行くぞ!!
第7話 ○人生お金だ。日々節約
 お金に負けない強い女になる。
第8話 次の恋は慎重に!
第9話 ○妊娠、出産のこともちゃんと考える
 産まれてきたことに感謝する。
第10話 ○えり子の結婚式をカンペキなものにする
 友達の幸せは素直に喜ぼう!
 いつか私も
最終話 ○新しい何かをとにかく見つける!

[編集] サブタイトル・視聴率

放送回数:全11話・・・太字は、番組中に、○は、公式HPで表示。

各話 放送日 タイトル&サブタイトル 視聴率
第1話 2005年4月19日 Tバックに勝つ!!
○30代ガードルvs20代Tバック
16.1%
第2話 2005年4月26日 選ぶ女選ばれる女
○選ぶ女と選ばれる女
12.9%
第3話 2005年5月03日 不倫はやめよう!
○不倫はもうやめよう!
12.3%
第4話 2005年5月10日 年下男がアツい!!
○年下男がアツい!
16.7%
第5話 2005年5月17日 もう我慢できない
○エッチはガマンだ!
15.7%
第6話 2005年5月24日 働く女で何が悪い
○働く女で何が悪い!!
15.1%
第7話 2005年5月31日 金は愛より強し?
○金は愛より強し!?
12.5%
第8話 2005年6月07日 キス!?キス!!キス
○男女に友情成立せず!キス!キス!キス!
13.7%
第9話 2005年6月14日 ハロー赤ちゃん!?
○こんにちは赤ちゃん!?
14.5%
第10話 2005年6月21日 花嫁と千春の決意
○花嫁と千春の決意
14.4%
最終話 2005年6月28日 千春の生きる道!
○これが千春の生きる道!
15.0%

関東地区 平均視聴率 14.5%

フジテレビ系(関西テレビ制作) 火曜22時枠の連続ドラマ
前番組 番組名 次番組
みんな昔は子供だった
(2005.1.11 - 2005.3.22)
曲がり角の彼女
(2005.4.19 - 2005.6.21)
がんばっていきまっしょい
(2005.7.5 - 2005.9.13)