柄本明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

柄本 明(えもと あきら、1948年11月3日 - )は、東京都中央区出身の俳優コメディアン東京都立王子工業高等学校機械科卒業。妻は角替和枝、息子は柄本佑柄本時生身長175cm、血液型はB型。愛称は「えもっちゃん」。

目次

[編集] 来歴・人物

東京・銀座のハンコ屋の息子に生まれる。父親は殿山泰司の小学生時代の親友であった。映画や演劇好きの両親・家族に囲まれて幼少を過ごし、俳優を志すきっかけとなる。

高校卒業後、商社に就職。だが、俳優にあこがれ、金子信雄が主宰する劇団「マールイ」の演劇教室の生徒となり、同じ教室にいた松田優作と知り合う。NHKの大道具のバイトをしているうちに、1974年自由劇場へ参加し、俳優として起用されるようになるが、串田和美の作風に肌があわず、1976年退団。同年に自由劇場時代に知り合った、ベンガル綾田俊樹らと共に劇団東京乾電池を結成する。その後、やはり自由劇場時代に知り合った、高田純次岩松了らが入団。

特異な容貌と、独特の存在感で、テレビ、映画等にも出演するようになる。

1998年、『カンゾー先生』で第23回報知映画賞最優秀主演男優賞や日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。2004年座頭市』などで第58回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。

2006年NHK大河ドラマ『功名が辻』で親子共演を果たした。『スタジオパークからこんにちは』でゲストとして呼ばれたときには、収録の最中だったのか受け狙いだったのかは定かではないが、豊臣秀吉役の格好のままで登場。その姿で東京乾電池30年の歴史などを語った。

シリアスな演技だけでなく、『志村けんのだいじょうぶだぁ』や『志村けんのバカ殿様』などにおける志村けんとのコントは息がピッタリで印象深いが、本人は「コントは志村さんとしかやらない」と明言している。コントでは、柄本が強烈な個性を持つボケ役を演じ(婚期を逃した四十路女性、挙動不審なサラリーマン、年増の芸者など)、志村がツッコミに徹する形で笑いを誘発するパターンが一貫して取られている。

[編集] 作品

[編集] TV

[編集] CM

[編集] 映画

[編集] 著書

  • 必ず試験に出る柄本明 PARCO出版, 1981.12
  • 柄本明「絶望」の授業 - 課外授業ようこそ先輩〈別冊〉 KTC中央出版、2003.10

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

他の言語