ソウル駅

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ソウル駅
KORAILの駅舎
서울
ソウル
Seoul
地図
所在地 大韓民国の旗ソウル特別市龍山区中区
所属事業者 韓国鉄道公社(KORAIL・駅詳細
空港鉄道(A'REX・駅詳細
乗換 ソウル駅駅(ソウル交通公社1号線・4号線)
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ソウル駅
各種表記
ハングル 서울역
漢字 서울驛
発音 ソウルリョク
英語表記: Seoul Station
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プラットフォーム
高速列車 KTX

ソウル駅(ソウルえき)は、大韓民国ソウル特別市龍山区及び中区にある、韓国鉄道公社(KORAIL)と空港鉄道(A'REX)の

概要[編集]

韓国の首都ソウルのCBC(光化門業務地区)の北端に位置し、龍山駅清凉里駅と並ぶソウルの三大ターミナル駅の一つである。2004年のKTX開業に合わせて、大規模な商業施設を併設した橋上駅舎が建設された。それまで使用していた旧駅舎は保存されている。

2010年仁川国際空港鉄道が当駅まで開通し、直通列車が43分で結ぶようになった。仁川国際空港直通リムジンバスも発着している。

2017年、駅の上を跨ぐソウル駅高架道路を改修した遊歩道「Seoullo7017」が完成した。

ソウル交通公社(地下鉄)のソウル駅乗換駅であるが、正確には「駅」の字も固有名詞に含まれており、「ソウル駅」駅が正式名称である。地上にあるKORAILのソウル駅と区別するため、「地下ソウル駅」と呼ぶことがある(ただしソウル交通公社の駅からもKORAILの車両が発着する)。なお、京義線や空港鉄道の駅名標には「ソウル駅」と表記されているが、こちらの正式な駅名は「ソウル」のみである。

乗り入れ路線[編集]

KORAILの駅に乗り入れている路線は、線路名称上は京釜本線京義本線の2路線であり、いずれも当駅が起点である。

京釜線は高速列車のKTX、一般列車のITX-セマウルムグンファ号ヌリロといった優等列車のターミナル駅で、京釜線の他に忠北線東海線慶全線密陽経由)・京江線平昌江陵方面、KTXのみ)に直通する列車も発着する。

京義線は、幸信発着のKTXと観光列車「平和列車 (DMZ-train)」以外は、一般列車の回送列車が運行される。京釜高速線湖南高速線を経由するKTXは、南方は衿川区庁駅付近にある始興連結線分岐(ソウル駅から17.7km)まで京釜線の線路を経由する(水原経由のKTXは大田駅まで京釜線を走行)。

なお、京釜線の列車のうち、湖南線全羅線長項線・慶全線(西光州経由)方面に直通する列車は、一部を除き龍山駅発着となっている。また、幸信発着のKTXの一部列車は当駅を通過し、龍山駅に停車する。

その他に京義線には京義・中央線といった首都圏電鉄の運行系統が走行する。なお、京義・中央線と1号線・4号線・空港鉄道は改札外乗り換えとなっており、T-money使用時のみ乗換割引が適用される。京義・中央線の駅番号はP313

仁川国際空港鉄道は当駅が起点であり、A01の駅番号が付与されている。

歴史[編集]

ソウル駅は、1900年7月8日に京仁鉄道合資会社(現在の京仁線)の「南大門(ナムデムン)駅」として開業した。駅名は周辺にある崇礼門(南大門)にちなむ。

1899年9月18日に部分開業した京仁線は、漢江の南側にある鷺梁津駅が起点となっていた。1900年7月5日、難工事だった漢江鉄橋の完成により北に延伸され、京城(キョンソン)駅が路線の起点となり、首都・漢城府と仁川港が鉄道で結ばれた。なお、京城駅は後に西大門駅に改称され、1919年に廃止された。

南大門駅は、京城駅の一つ手前に位置し、町はずれの水田の中にある小さな駅だった。南の龍山駅のほうが規模が大きく、南大門駅は補助的な役割を果たす駅に過ぎなかった。1905年に京釜線、翌1906年には京義線が龍山駅を起点に開通し、朝鮮半島を貫く列車が龍山駅を通るようになったが、南大門駅は龍山駅から別れる盲腸線の中間駅にとどまっていた。

1910年韓国併合により首都漢城が京城(けいじょう)と改称された。京城府の人口が増加するにつれて、京城の玄関口となる中央駅を作る必要性が増した。当時の実質的な中心駅で京釜線・京義線・京元線の起点であった龍山駅は軍事的用途で使用されており、市街から離れていて中央駅にはふさわしくなかった。このため、南大門駅を新たな京城府中央駅として大改造することになり、京義線の分岐を南大門駅北側に新設する工事が行われた。

1922年、新駅舎の建設工事が始まった。1923年1月1日には「京城(けいじょう)駅」と改称され[1]1925年、現在も残る赤レンガの駅舎が竣工した。当時、東京駅に次ぐ国内第2の規模の駅舎であった。京城駅は満洲方面の国際列車を扱うなど、朝鮮半島の鉄道輸送において中心的役割を担うことになった。

戦後、1946年8月15日に出されたソウル市憲章により都市名「京城府」は「ソウル市」と改称されるが、京城駅から「ソウル駅」への改称はこれより遅れ、1947年11月1日のことである[2]。ソウル駅は朝鮮戦争以降に何度も拡張された。1957年にはソウル駅の西に京義線のみを扱う西部駅舎を新設し、地域住民の旅客利用を補助した。1970年代の経済成長期を経て、旅客数が急増し、従来の駅舎では手狭になったため、1988年ソウルオリンピックに合わせて従来のソウル駅舎と西部駅舎を結ぶ橋上駅舎が竣工した。

2003年に現在のガラス張りの巨大な駅舎が民間資本により竣工し、東口の位置が南側に移動したため、旧駅舎は駅としての役割を終えた。2004年4月1日からKTXが乗り入れるようになった。過去には京釜線湖南線全羅線長項線などの長距離列車がソウル駅始発で運行されたが、2004年のKTX開通後は、線路容量の問題ですべての列車をソウル駅で処理することができなくなり、湖南・全羅・長項線の始発駅はソウル駅から龍山駅に変わった。 2010年には仁川空港への仁川国際空港鉄道が開業した。

現行駅舎の竣工記録

年表[編集]

ソウル駅旧駅舎(京城駅)[編集]

ソウル駅旧駅舎の夜景
1896年竣工のルツェルン駅旧駅舎。ソウル駅の建設にあたってはファザードおよびドームが参考とされたと伝わる。1971年焼失

現在役割を終えて保存されている旧駅舎は、1925年9月30日に竣工した。設計は東京帝国大学教授塚本靖によるもので、ルツェルン駅ドイツ語版を手本としたと伝わる。なお、アムステルダム中央駅ペトルス・カイペルス設計)とヘルシンキ中央駅エリエル・サーリネン設計)が参考となったといわれているが誤りである[5]

1917年から1925年まで朝鮮総督府鉄道の運営を委託されていた南満洲鉄道は、日本・朝鮮・満洲を結ぶ国際列車が発着する駅にふさわしい国際的なレベルの駅舎を目指していた。駅舎の工事は1922年6月に始まり、1924年に完成予定であったが、1923年の関東大震災の影響で工期が延び、工費も減額された。

建築規模は、地上2階地下1階、延床面積6,631 m2で当時としては大型建築物であり、2階に貴賓室と食堂、1階に待合室など、地下に駅事務室があった。1階の待合室の中央には大きなホールがあり、その上部の屋根にはビザンチン風のドームがあった。そのドームの側面にある半円アーチの窓から中央ホールの内部に自然光を引き込んで、明るい空間を形成していた。建物は鉄筋コンクリート造のレンガ組みで、屋根は鉄骨造で天然スレートおよび銅板を敷いて仕上げていた。

旧駅舎は1950年朝鮮戦争で損傷を受け、修理の過程でコンコースの天窓の意匠が変更された。1958年1月には駅舎南側に特急列車の待合室が増設された。旧駅舎は、戦後の韓国では、同時期完成の朝鮮総督府庁舎とともに日本帝国による朝鮮搾取のために建設された代表的な建築物とされていたが、歴史的に重要な建物であることから、1981年8月25日に大韓民国の史跡第284号に指定された。

1988年のソウルオリンピックに合わせた橋上駅舎の完成で駅機能の多くが旧駅舎から移転した。さらに、2003年に旧駅舎南側に新駅舎が完成した後は駅舎としての役割を終えた。旧駅舎は当初、鉄道文化財団によりシネマテークなど各種の文化施設として用途転用される予定だったが、史蹟284号に指定されているソウル駅を原型保存すべきとする文化財庁は韓国鉄道公社に所有権の移転を要求し、2006年に文化財庁に所有権が移転され、2007年7月には文化観光部によって、いわゆる「複合文化空間」への転換が発表された。

旧駅舎は、2009年4月に改修工事を開始し、2011年8月9日に「文化駅ソウル284」という、ソウル駅の歴史などの展示を中心とする複合文化空間としてオープンした。これに合わせ、韓国の文化観光体育部(2008年に改称)は2008年9月から11月15日まで、最優秀に1400万ウォンなどの賞金を用意し、ソウル駅にまつわる逸話や資料の収集を行った[6]

2017年11月28日京義線電鉄のホームの移転により、駅舎としての利用を再開する[7]

新旧駅舎の位置関係

駅構造[編集]

韓国鉄道公社[編集]

韓国鉄道公社 ソウル駅
駅入口(東口)
서울
ソウル
Seoul
所在地 大韓民国の旗ソウル特別市龍山区中区漢江大路朝鮮語版405(東子洞 43-205)
北緯37度33分13秒 東経126度58分15秒 / 北緯37.55361度 東経126.97083度 / 37.55361; 126.97083
所属事業者 韓国鉄道公社(KORAIL)
駅種別 普通駅
駅等級 特1級
駅構造 地上駅
ホーム 9面21線
乗車人員
-統計年度-
52,572人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1900年7月8日
乗入路線 2 路線
所属路線 京釜線
1号線(京釜電鉄線)
駅番号 133
キロ程 0.0 km(ソウル起点)
(1.7 km) 南営 134
所属路線 京義・中央線
駅番号 P313
キロ程 0.0 km(ソウル起点)
(3.1 km) 新村 P314
* 京釜電鉄線の各駅停車は地下ソウル駅発着。
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改札口は2階と3階に設けられている。主に2階は一般列車(ITX-セマウル・ムグンファ号)、3階はKTXを扱う。KTX開通当時は区別を明確にしていたが、すべてのホームとその階段は相互に接続しているため、最近ではほとんど区別をしなくなった。

島式ホーム7面14線、単式ホーム2面2線、その他側線5線の合計9面21線を有する地上駅で、東端のホーム1面2線と1面1線は首都圏電鉄用高床ホーム、残りのホームはKTXや一般列車が使用する低床ホームである。東端の1・2番ホームでは、朝のラッシュ時に運行される京釜電鉄線急行列車が、京義線ホーム(ホーム番号なし)は京義・中央線が使用する。

1・2番ホームのみホーム間と空港鉄道・ソウル交通公社(地下ソウル駅)との連絡通路が接続されているが、京義線ホームは連絡通路がなく改札が独立しており、改札外乗り換えとなる(1回用交通カードでは運賃が通算されない)。また、1・2番ホームは運行時間帯以外は閉鎖される。

2017年3月24日、3・4番ホームと1・2番ホームの間に乗換改札口を設置し、地上駅舎を通らずに地下ソウル駅へ直接乗り換え可能になった[8]

2017年11月28日、KTX京江線(現:KTX江陵線)運行開始に伴い、京義・中央線のホームが、従来の西側から東側ソウル駅旧駅舎横に移転した。

3・4番ホーム上に、KTX車両を模した「鉄道起点」の碑が設置されている。

ロッテアウトレットソウル駅店、ロッテマートソウル駅店、ピザハットが駅舎と併設している。

のりば[編集]

新村(京義・中央線)/↑幸信(KTX)/始終着駅(一般列車)
| | | | | 京義
西 | | 14 13 | | 12 11 | | 10 9 | | 8 7 | | | 6 5 | | | 4 3 | | | 2 1 | | |
始終着駅(京義・中央線)/龍山(一般列車)↓
ホーム 路線 系統 行先
京義 京義・中央線(京義線電鉄) 急行・緩行 デジタルメディアシティ一山金村文山方面
1·2 1号線(京釜線電鉄) B急行 衿川区庁天安方面
3 京釜線 ITX-セマウル 大田東大邱昌原馬山晋州釜山方面
4-10 京釜線 KTX 光明大田駅東大邱蔚山釜山浦項方面
ITX-セマウルムグンファ号 大田駅東大邱釜山新海雲台方面
慶全線 KTX・ITX-セマウル・ムグンファ号 昌原馬山晋州方面
湖南線 KTX 木浦
全羅線 KTX・南道海洋列車 麗水エキスポ方面
京義線 平和列車 龍山都羅山方面
忠北線 ムグンファ号 堤川方面
11-12 京釜線・京全線 KTX・ITX-セマウル・ムグンファ号 終着
13-14 江陵線中央線 KTX 清凉里万鍾平昌江陵正東津東海方面
西部 未使用 旧京義・中央線ホーム
  • 13・14番ホームにもITX-セマウル・ムグンファ号・ヌリロの当駅終着列車が到着する。

空港鉄道[編集]

空港鉄道 ソウル駅
空港鉄道駅舎
서울역
ソウルえき
Seoul Station
(3.3 km) 孔徳 A02
所在地 大韓民国の旗ソウル特別市龍山区青坡路朝鮮語版378(東子洞 43-205)
駅番号 A01
所属事業者 空港鉄道(A'REX)
所属路線 仁川国際空港鉄道
キロ程 0.0 km(ソウル駅起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
18.503人/日(降車客含まず)
-2015年-
乗降人員
-統計年度-
37.633人/日
-2015年-
開業年月日 2010年12月29日
備考 案内放送や駅名標などの旅客案内上は「『ソウル駅』駅」とされている。
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空港鉄道の駅舎はKORAILの駅舎の南西部に位置し、両駅舎は繋がっている。駅舎は地上2階、地下7階の構造で、ホームは地下7階にある。2015年3月、1号線4号線ソウル駅への連絡通路が開通し、改札外乗り換えが解消されるとともに乗り換え時間が短縮された[9]。地上の京義・中央線ホームへは引き続き、改札外乗り換えとなる。

ホームやコンコースは直通列車と一般列車で分離されており、地下2階に直通列車の改札口と都心空港ターミナルが、地下3階に一般列車の改札口がある。ホームは2面3線構造で、島式1面2線を一般列車が使用し、単式1面1線を直通列車が使用する。エスカレーターが稼動しているが地下深いため、エレベーターのほうが便利である。

この地下2階にある都心空港ターミナルは大韓航空アシアナ航空チェジュ航空ティーウェイ航空イースター航空ジンエアーの利用者に限り、ここで搭乗手続き出国審査ができる。搭乗手続きと出国審査を経た後、直通列車を利用して仁川国際空港に行くことができる。

のりば(空港鉄道)[編集]

始終着駅
  2 1      
孔徳(一般) ↓ /仁川国際空港1ターミナル(直通) ↓
ホーム 路線 系統 行先
2 仁川国際空港鉄道 一般 当駅止まり(直通列車も到着する場合がある)
1 仁川国際空港鉄道 一般 金浦空港黔岩仁川国際空港1ターミナル仁川国際空港2ターミナル方面
仁川国際空港鉄道 直通 仁川国際空港1ターミナル仁川国際空港2ターミナル方面

利用状況[編集]

韓国鉄道公社[編集]

優等列車
年度 利用人員[10]
京釜線 京義線
KTX セマウル ムグンファ トンイル[11] 合計 統一(通勤) ムグンファ KTX 合計
2001年 下り 乗車 未開通 3,788,985 8,602,006 13,899 12,529,890 279,261 - 未開通 279,261
降車 始発 始発 始発 始発 始発 - 始発
上り 乗車 終着 終着 終着 終着 終着 - 終着
降車 4,054,445 9,258,021 153,425 13,465,891 499,348 - 499,348
2002年 下り 乗車 3,555,498 7,920,088 125,829 1,1601,415 635,919 - 635,919
降車 始発 始発 始発 始発 始発 - 始発
上り 乗車 終着 終着 終着 終着 終着 - 終着
降車 3,837,797 8,694,785 153,425 1,268,6007 855,218 - 885,218
2003年 下り 乗車 3,264,157 7,388,559 76,985 10,729,701 963,397 - 963,397
降車 始発 始発 始発 始発 始発 - 始発
上り 乗車 終着 終着 終着 終着 終着 - 終着
降車 3,549,812 8,117,821 92,607 11,760,240 1,355,848 - 1,355,848
2004年 下り 乗車 6,088,919 1,681,539 4,101,142 17,128 11,888,728 1,288,230 - - 1,288,230
降車 81 始発 6,854 始発 6,935 1,284 - - 1,284
上り 乗車 0 終着 終着 終着 0 終着 - - 終着
降車 6,117,402 1,783,472 4,144,625 21,314 12,066,813 1,854,197 - - 1,854,197
2005年 下り 乗車 9,032,639 885,016 2374704 廃止 12,292,368 1,642,397 - - 1,642,397
降車 114 3 32 158 160 - - 160
上り 乗車 2 終着 終着 2 終着 - - 終着
降車 9,356,211 901,585 2,142,666 12,400,462 2,344,744 - - 2,344,744
2010年[12] 下り 乗車 10,714,388 644,341 2,829,241 14,187,970 廃止 65 3,111 3,176
降車 1 始発 始発 1 始発 始発 始発
上り 乗車 6 終着 終着 6 終着 終着 終着
降車 11,048,472 577,260 2,737,251 14,362,983 60 1,366 1,426
2011年[13] 下り 乗車 12,982,123 618,817 2,658,628 16,767,674 - 3,749 3,749
降車 3 始発 始発 3 - 始発 始発
上り 乗車 6 終着 終着 6 - 終着 終着
降車 13,211,576 542,431 2,524,226 16,883,862 - 1,732 1,732
首都圏電鉄
年度 1日平均乗車人員
京釜電鉄線[14] 京義電鉄線[14] KORAIL空港鉄道[13]
2000年 19,783 未開通 未開通
2001年 17,958
2002年 18,537
2003年 19,509
2004年 15,879
2005年 18,467
2006年 18,916
2007年 19,054 ?
2008年 18,940 ?
2009年 18,753 4,237
2010年 20,186 5,504 8,272[15]
2011年 ? 6,146 11,486

駅周辺[編集]

東側[編集]

東側の様子
駅の東西をつなぐ遊歩道「Seoullo7017」

西側[編集]

バス路線[編集]

詳細はソウル駅バス乗換センターを参照。

隣の駅[編集]

韓国鉄道公社
京釜線
KTX
幸信駅 - ソウル駅 - 光明駅
KTX水原駅経由)・ ITX-セマウル ムグンファ号
ソウル駅 - 永登浦駅
慶全線
KTX ITX-セマウル ムグンファ号
ソウル駅 - 永登浦駅
東海線
KTX
幸信駅 - ソウル駅 - 光明駅
湖南線
KTX
幸信駅 - ソウル駅 - 龍山駅
全羅線
KTX
幸信駅 - ソウル駅 - 龍山駅
南道海洋列車
ソウル駅 - 永登浦駅
江陵線
KTX
ソウル駅 - 清凉里駅
忠北線
ムグンファ号
ソウル駅 - 永登浦駅
1 1号線
京釜線急行A
京義・中央線
京義線急行・緩行
ソウル駅 (P313) - 新村駅 (P314)
空港鉄道
仁川国際空港鉄道
直通
ソウル駅 (A01) - 仁川国際空港1ターミナル駅 (A10)
一般(各駅停車
ソウル駅 (A01) - 孔徳駅 (A02)

脚注[編集]

  1. ^ 『東亜日報』1922年12月29日付
  2. ^ 「KTXサイバーステーション」ソウル駅案内ページ(朝鮮語)Archived 2008年10月20日, at the Wayback Machine.
  3. ^ 中区漢江大路405(蓬莱洞2街 122-21) → 龍山区漢江大路 405(東亭洞 43-205)に移設。
  4. ^ 仁川空港発着のKTX、8月末で廃止 - NNA.ASIA 2018/08/03
  5. ^ オピニオン・ソウル駅美術館」『東亜日報』2006年10月25日付
  6. ^ ソウル駅の「思い出」募集中」『朝鮮日報』電子版2008年11月2日付
  7. ^ 13년만에 부활한 옛 서울역, 나는 계속 타고 싶다 OhmyNews 2017年11月24日
  8. ^ (朝鮮語)서울역 KTX 내려 바로 지하철 환승 가능2017年3月24日,東亜日報
  9. ^ 仁川空港鉄道ソウル駅の地下鉄乗り換え通路が開通…観光名所への移動が便利に 中央日報 2015年4月10日
  10. ^ 원자료는 철도통계연보[1]
  11. ^ トンイル号は乗客数低迷とKTX開業により2004年4月1日に廃止された。
  12. ^ (※zipファイル内pdf参照)
  13. ^ a b [2]
  14. ^ a b 정보공개 공개자료실 Archived 2011年7月22日, at the Wayback Machine., 코레일 (2005·2009년은 철도정보 일반자료실 Archived 2011年1月8日, at the Wayback Machine.)
  15. ^ 2010年12月29日開業で3日間のデータ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]